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かみ合わせ症候群とは

現在「かみ合わせ症候群」の該当者は人口の10%以上。「かみ合わせ」で困ったことはないと考える方が大半なのも事実です。こんな症状、かみ合わせが関係しているかもしれません。

噛み合わせ症候群
頭痛
  • 首・肩のコリが著しい。首が回りにくい。

  • こめかみ付近の筋肉が痛い。

  • 歯ぎしり、いびきを指摘されたことがある。歯をくいしばることがある。

  • 起床時に顎がだるい。眉間にしわが残っている。

  • あごの関節の動きが滑らかでない。または雑音が感じられる。

  • 口が大きく開かない。(ハンバーガーを食べられない)

  • 目の奥に痛みを感じることがある。

  • 矯正治療を受けたことがある。(そのとき小臼歯を抜歯した)

  • 写真をとると鼻唇溝や口唇の端(口角)が暗く写る。(老け顔である)

  • 横から見て下のあごが引っ込んでいる。下あごが小さいといわれる。

  • 前歯がかなり磨り減ってきた。

  • 虫歯ができやすい。知覚過敏の歯がある。

  • 歯周ポケットの深い歯があるといわれた。

歯ブラシとタオル

ひとつでも当てはまる方は「かみ合わせ」の問題を疑ってみる必要があります。

噛み合わせ症候群の症状
筋肉症状を主な症状
顎関節に関した症状
自律神経系の異常を疑わせる症状
精神障害をともなう症状

5)その他の症状

目の疲れ・難聴・耳鳴り・耳詰まり・睡眠時無呼吸症(SAS)・本態性歯痛

慢性疼痛患者の特徴

肉体の痛みが、数日や数週間という短い期間で解決されず、半年やそれ以上長引くようであれば「慢性疼痛症候群」の患者として、失望、落胆、不安感というセラピーが必要なほどの“うつ”状態に移行します。

ほとんどのかみ合わせ症候群の患者が“精神科”や“心療内科”に廻されてしまうのはそのためです。かみ合わせ症候群の原因療法がなされないままに精神障害の患者として扱われることに多くの患者が戸惑っているのが現状です。

一部の臨床家は“精神障害”こそがかみ合わせ症候群の主要な原因であると主張していますが、到底賛同しかねる意見です。

安部井寿人先生HPより

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